こんにちは、岳盆栽 代表の勝村です。
盆栽の世界では、秋から冬にかけて“買取相場が動きやすい季節”だというのをご存じでしょうか?
実は、秋以降は日本各地で著名な盆栽展示会が一斉に始まり、業者オークションも活発化します。そのため、盆栽の仕入れ需要が増えて相場が上昇しやすい季節なのです。
今日は、秋の盆栽買取のポイントと、なぜ秋が高価買取につながるのかをわかりやすく解説します。
1. 秋はなぜ盆栽の買取相場が上がるのか?
1-1. 有名展示会が続く「需要のピークシーズン」

秋以降は、盆栽業界の大きなイベントが続きます。
- 大観展(11月・京都)
- 雅風展(1月・京都)
- 日本盆栽国風展(2月・東京)
これらの展示会では、作家・愛好家・業者が多く参加し、質の良い盆栽が求められます。
そのため、展示会に向けた仕入れ需要が一気に高まり、
→ オークション相場が上昇
→ 結果的に買取価格も上がる
という流れになります。
特に、
- 黒松・真柏などの松柏類
- 小品盆栽(20cm以下)
- 皐月(秋以降は翌年出品を見据える)
などは価格が安定して高めの傾向です。
2. 秋に高く売るための3つのポイント
2-1. 盆栽の状態を整える

展示会シーズンは「質の良い盆栽」の需要がさらに増えます。
そのため、以下を整えるだけで査定額が上がりやすくなります。
- 伸びた枝葉の整理
- 枯れ葉や雑草の除去
- 鉢のクリーニング
- 表土の苔を整える
※ 写真査定でも見た目の印象は非常に重要です。
2-2. 展示会前のタイミングを狙う

業者が特に買い付けを強く行うのは、
- 10月〜11月(大観展前)
- 12月〜1月(雅風展前)
- 1月〜2月(国風展前)
この期間は、オークション価格も上がりやすく、
普段より高い金額をご提示できる可能性が高まります。
2-3. オークション相場に詳しい業者へ相談する

盆栽の買取価格は、
「業者専用オークションの最新相場を知っているかどうか」
で大きく変わります。
岳盆栽では、年間10,000本以上の査定・買取実績があり、
最新の国内外需要を把握したうえで査定を行っています。
特に秋以降は、
“展示会前の仕入れ需要”をもとに相場以上の買取を目指せる時期
ですので積極的にご相談ください。
3. 秋に売るべき盆栽の特徴
秋以降の展示会シーズンで特に動きやすい盆栽は以下です:
◎ 小品盆栽全般
→ 雅風展(小品専門の展示会)に合わせて需要UP
◎ 黒松・真柏
→ 通年人気。特に動きが良く価格も安定して高め。
◎ 楓・モミジ
→ 紅葉後の冬姿に価値を見出す愛好家も多く、買取が増加。
◎ 皐月
→ 翌年の花季展示を見据えて仕入れが増える。
4. 岳盆栽の秋の買取サービス
秋〜冬は、業界的にも「相場が動く・高く売りやすい」時期です。
岳盆栽では、この季節に合わせて買取体制を強化しています。
- 写真をLINEで送るだけの簡単査定
- 最短即日で査定額をご提示
- 全国対応(出張・宅配どちらも可能)
- 相場が動く時期は価格も頑張れます
📌 公式サイト:https://bonsai-kaitori.work
📌 LINE査定:https://page.line.me/010vcxeg
📌 電話:070-4038-5945
まとめ|秋は“高価買取のチャンス”
- 秋以降は展示会が増えて業界の需要が増す
- オークション相場が上昇するため買取価格も上がりやすい
- 状態を整え、時期を見て相談することでより高く売れる
大切に育ててきた盆栽を手放すなら、
相場が高まりやすい“秋”はベストなタイミングのひとつです。
盆栽の価値を正しく理解し、次の持ち主へと丁寧につなぐお手伝いをいたします。
査定だけでもお気軽にご相談ください。

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