こんにちは、株式会社岳盆栽 代表の勝村です。
このページでは、盆栽買取業者として年間10000本以上買い取る私が、解説します。
イメージしやすくするために、盆栽愛好家さんのご家族・「さつきちゃん」のお悩みに、盆栽鉢の高価買取の秘訣について、盆栽買取の達人・「盆栽マン」がお答えします。
庭に転がっている盆栽鉢に値段はつくの?
盆栽は枯れてしまったけど、鉢が残っている
少しでも高く売りたい!
盆栽鉢をお持ちの方も多いと思います。
この記事では、売れる鉢、売れない鉢について解説していきます。
この記事では、高価買取可能な鉢について解説していきます。
1 そもそも買取ができない鉢とは
ひとえに盆栽鉢と言っても、いろいろなものがあります。
最初に、買取を行えない鉢について解説していきます。
・四日市製型鉢
まずどうしても買取が難しいのは、こちらの四日市製の型鉢と呼ばれるものです。
こちらは手作りではなく、工場生産になっているため基本的に価格がつきません。
・落款がないもの
一般的に、買取ができるものについてはこのように落款があります。
落款がないもの、極端に薄いものについては買取が行えないことが多いです。
※例外があります。
2 難しそう!と思った方へ
この記事を書いている、岳盆栽には鉢に熟知したスタッフが在籍しています。
このように並べられていませんか?
弊社では、このような写真一枚でも買取ができるかのおおまかな査定が可能です。
LINE査定 : https://page.line.me/010vcxeg
とりあえず送ってみよう!
3 どんな鉢なら買取ができるの?
買取ができる鉢は、大きく分けて下記になります。
・支那鉢(中国古鉢)
・常滑製手作り鉢
・絵鉢
・その他
この後の記事で、それぞれの鉢について解説していきます。
鉢は骨董と近く、100円から100万円以上の値段が付くこともあります!
4 支那鉢(中国古鉢)
支那鉢というのは、名前の通り中国で作られた鉢のことです。
作られた時期により、古渡・中渡・新渡などに分類されます。
鉢の作家さんや、時代によって値段が大きく変わります。
必ず信頼できる業者さんに査定を依頼しましょう!
5 常滑製手作り鉢
愛知県の常滑は、焼き物の街として知られています。
昭和時代の盆栽ブームに合わせ、盆栽鉢を作る作家さんも多く誕生しました。
土目や繊細な仕事に定評があり、現在は日本のみならず海外でも人気になっています。
常滑製の植木鉢の落款について解説しているページを見つけました。
こんなにたくさんの窯元さんがあったんだね!
6 絵鉢
近年、中国などでの人気から高騰しているのが絵鉢です。
絵鉢とは、鉢の表面に筆などで絵を描いてあるものです。
絵鉢は絵を描いた作家さんなどにより価格が全く異なります。
絵鉢のように見えて、プリントのものもあるので注意しよう
7 その他
これらの条件に含まれなくても高価で取引される盆栽鉢はたくさんあります。
ここでは、「平安東福寺」という作家さんを紹介します。
日本で一番有名と言っても過言でない作家さんで、数々の名作を作出されています。
一般的に小さい鉢も多いため、もし家の床間に眠っている鉢があれば確認してみると良いかもしれません。
8 岳盆栽の盆栽買取
岳盆栽では、大切な盆栽を次の世代にをテーマに、盆栽の買取を行なっています。
査定は、ラインやメール等で写真を送るだけで完了します。
日本全国対応しておりますので、ご利用お待ちしております。
ホームページ : https://bonsai-kaitori.work
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