こんにちは、株式会社岳盆栽代表の勝村岳世です。

このページでは、盆栽買取業者として年間100件、10000本以上買い取る私が、解説します。

記事のテーマである「盆栽鉢」は盆栽と切っても切り離せないものです。

岳盆栽では、鉢の買取も年間多く行っております。

お急ぎの方へ

お急ぎの方は、まずお写真をお送りください。

プロは土目を見るだけで作家がある程度わかります。

電話 : 070-4038-5945 (出張等で対応できない場合があります。その場合は1営業日以内に折り返しいたします)

鉢の見方その1

まずは鉢の裏側を見てみましょう。

基本的に買取ができる鉢の多くには、落款と言って、スタンプのようなものが押されています。

↑こちらの鉢は、「耀山」という落款が押されており、耀山釜で作られた鉢ということがわかります。

また、盆栽の裏側には落款だけでなく作家名のサインが書かれているものもあります。

↑こちらの鉢は、「大助」と書かれており、「佐野大助」という作家さんが作られたものであることがわかります。

鉢の見方その２

鉢の表面の土の様子を見てみてください。

作家さんによっても異なる部分ではありますが、

一般的に工場生産の鉢はツルッとしているのに対し、

手作りで価値があるものは土目と言って、土の粒が見えるかと思います。

一般的にこういった鉢が高価格での買取が行いやすい内容になります。

このように小型で絵が描いてある鉢は、高値での買取が行えるケースが多くあります。

もし小さい鉢がたくさん箱に入っている場合に、特にこういった鉢については注意してください。

※一部手書きではなくプリントのものがあり、そういったものは安価になります。

岳盆栽では、大切な盆栽を次の世代に引き継ぐことをテーマに、買取を行っています。査定は簡単3分、ラインやメールで写真を送るだけで完了します。日本全国どこからでもご利用いただけますので、お気軽にご相談ください。

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